弊社CastingONEは「一度接点を持った求職者を資産化し活用する」という、新たな領域の採用SaaSサービス「CastingONE」を開発し提供しています。
今回は2022年9月に入社し、「CastingONE」のPdMとしてサービス開発に携わっている小石川に話を聞きました!
現在募集中のポジションはWantedlyをご確認ください!
2022年9月にCastingONEに入社し、PdMというポジションに就いています。
前職では米国ボストンにある大手薬局会社のCVS HealthにてデジタルオフィスのUXデザイナーとして、サイトやアプリのデザインをおこなっていました。40〜60代という薬局のターゲット層に対して、いかにしてデジタルツールを活用していただくかということにチャレンジしていました。
ユーザーインタビューを繰り返しながらユーザー視点でのプロダクトづくりができるかを考えてきましたが、大企業という性質柄、「本当に自分の仕事がユーザーの利便性に繋がっているのか」という疑問が湧き、UXデザイナーとしての存在意義を考え直すようになっていました。その中で、米国での生活を一度辞めて自分が本当にやりたいことを考えてみようと決めたことが、今回の転職の第一歩でした。
日本に帰国し、「本当にユーザーのためになる仕事は何か」を考えたときに「PdM」という答えに辿りつきました。また、日本ではUXの考え方もそこまで広まっていないと感じ、今までにない「ユーザ―視点を持ったPdM」として挑戦していきたいという気持ちが強くなりました。
これまでの経験を活かしたり、自身が携わることのできる領域の広さを踏まえて主にスタートアップ企業を調べていたときCastingONEを見つけました。
私自身が実現したいと考える「顧客視点でのプロダクトづくり」を実現するには、やはり顧客からのフィードバックを受け取れる仕組みや価値観が必要だと感じていましたし、それを支える組織が「いい人」「共感力のある人」の集まりであることも重要だと思っていました。
CastingONEとの面談では私が正直に話していることを真摯に受け止めてくれて、事業やプロダクトへの情熱、そして「人の夢を応援する姿勢」に共感を覚えました。話を重ねるごとに「ここであれば自分の目指すPdMが出来そうだ」と感じ、入社することに決めました。
米国でフリーランスとしてwebデザイナーをやっていたときの話です。学生ローンの会社で働き始めたのですが、その会社では「情報の整理ができていない」という大きな課題があり、それによって、学生は問い合わせの番号・支払の期限などの情報が分からなくなっていました。
その課題解消に取り掛かっている際に、「学生はこの画面を見て何を理解し、どう操作しているのか」「学生はどんなときにどんな情報を欲するのか」を考えながらデザインをしていきました。
与えられたミッションは「情報の整理」でしたが、気付いてみたらユーザー視点を起点にデザインしていることに気付き、それが「UX」というものなんだなと認識しました。
「ユーザー視点で考える」ということにこだわりを持ったというよりかは、自分はそういう人間なんだなと気付いた、という感覚の方が近いかもしれません。
所属は企画部になるのですが、その名の通りサービスや開発の企画を行っています。具体的には現場でのフィードバックや現在のマーケットにおけるニーズ、今後我々が狙っていきたいマーケットについて調査・議論し、開発陣への提案をおこなっています。
【使いやすさ】と【分かりやすさ】をどこまで追求できるか、ということを仕事をする上で最も大切にしていて、「初めて触れる人や小学3年生でも理解できるか?」や「なんでやるのか?」という問いかけを繰り返して企画をしています。
一言で表現するならば「オープンマインド」です。
それぞれがフィードバックを求め、それを真剣に受け止める姿勢がありますし、「アメリカではどうやっているの?」とよく聞かれるので、これまでのCastingONEやそれぞれの経験上にないものをインプットしようとする気持ちが強いチームだと感じています。
これは入社後に意外に感じた点の1つでもあります。米国でのビジネスマン生活を送り、日本での就職が初めてだった私にとって「日本だと遠慮がちで思ったことをあまり言わないのでは…?」という若干ネガティブな予想をしていたのですが、米国で働いてきた私が何の違和感もなく働けているくらい、CastingONEではお互い気を遣わずに意見が飛び交っていると思います。
また、緩急があるのも特徴的です。仕事ではもちろん真剣に議論をしますが、あだ名で呼び合ったり、仕事が終わった際には例えば「一緒にサウナに行こう!」という距離の近いコミュニケーションがあります。最近ではチームで「サウナ会」と呼ばれるものがあるのですが、強制感はなく、行きたければ行くといった気軽なもので、そういった点も心地よいと感じています。
ユーザーを中心に開発を企画・計画していくPdMとしてやっていきたいですし、そういうカルチャーを社内に浸透させていきたいです!
ユーザーに興味を持ち知っていくこと自体が面白いですし、それをプロダクトに反映させていけるのが一番のやりがいだと感じています。また、「本当にこれがユーザーにとっての1番なのか?」を考えると、日々新しい発見があって、毎日学びがあるというのも楽しいなと感じます。
こういった感覚に共感できる方にはぜひ仲間になってほしいですね!
CastingONEでは事業の急成長に合わせて採用強化中です。
ご興味いただけたらお気軽に「話を聞きにいきたい」からエントリーをお願いいたします。
まずはカジュアル面談から弊社についてお話できればと思います!
現在募集中のポジションはWantedlyをご確認ください!
お電話でのお問い合わせ
03-3263-6000 09:00~18:00 (土日祝除く)